保険給付
国保で診療を受けられない場合
次のような場合は、保険診療を受けられなかったり制限されることがあります。
■保険診療外のもの
- 保険のきかない診療、差額ベッド代など
- 健康診断
- 予防注射
- 美容を目的とする整形手術、歯列矯正
- 正常な妊娠、出産、経済的理由による妊娠中絶
- 歯科診療で、特殊材料等を使用したときの「差額診療」や「自由診療」
■制限されるもの
- 犯罪を犯したときや故意による病気やケガ(自殺未遂等も含む)
- けんかや泥酔などによる病気やケガ
■その他
業務上の病気やケガは、労災保険が適用されるか、労働基準法に従って雇主の負担となります。