保健事業
特定健診・特定保健指導
特定健診・特定保健指導とは、医療保険者に義務付けられ対象者全員に年1回受診していただく健診・保健指導です。したがって、実施主体は医療保険者である薬剤師国保になります。この特定健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した基本的な検査項目の健診です。なお、一般健康診断や人間ドックは特定健診の検査項目を兼ねているため、対象者の方は特定健診・一般健康診断・人間ドックのいずれかを年に1回、必ず受診して下さい。
対象者は40歳から75歳未満の被保険者全員です。
*年齢の計算は、年度中(2024年4月〜2025年3月)に40歳〜75歳になる方(受診日において75歳未満の方に限る)です。
健診費用は、補助制度を利用することで「特定健診」、「一般健康診断」の場合は、自己負担なしで受診できます。「人間ドック」の場合は、約1万円程度の自己負担になります(健診機関によって異なります)。補助制度については、「健康診断の補助」をご参照下さい。
特定保健指導は、組合が費用を負担するため自己負担はありません。